全てのスポーツの始まり「U6ランバイク」
大会救護レポート

U6ランバイク大会救護レポート

2021年10月24日(日)に横浜で開催されたランバイクレースにて、サッカーナースがメディカルサポートを行いました。
安全・安心のランバイクレースに向けて、サッカーナースがどのようなサポートをさせていただいたのかご紹介します。

ランバイクとは

ランバイクとは、足で地面を蹴って走る、新しいタイプのキッズバイクです。
2歳前後から乗ることができるため、初めての乗り物といえば三輪車という時代から、現在は「ランバイク」が主流になってきています。
主力メーカー「ストライダー」の販売台数から、未就学児の10人に1人がストライダーを所有していると考えられており、ランバイクメーカーは複数あるため、さらに高いランバイク所有率が期待できます。
2010年日本で開催された世界初のランバイクレース「ストライダーカップ」を皮切りに、全国各地でランバイクレースが開催されており、年々市場が拡大している注目のスポーツです。

U6ランバイク

第0回 U6 RunBike JAPANCUP in横浜ベイエリア supported by SHINKOKAI KID’S GENKI PROJECT × Agriculture Center

2021年10月24日(日)、未就学児を中心とした日本最大級のランバイクレース「第0回 U6 RunBike JAPANCUP in横浜ベイエリア supported by SHINKOKAI KID’S GENKI PROJECT × Agriculture Center」が開催されました。

主催団体の一般社団法人U6ランバイクチャンピオンシップ機構は、「ランバイクを全てのスポーツの始まりに」をビジョンに掲げ、ランバイクレースの運営やスクール事業などを展開しています。

※【2021年12月26日(日)開催決定!】U6 RunBike JAPAN CUP GP 2021 in 駒沢オリンピック公園
詳細はこちら
https://u6-runbike.jp/u6-runbike-japan-cup-gp-2021/

U6ランバイクスタート

■団体概要
団体名:一般社団法人U6ランバイクチャンピオンシップ機構
設立:2021年1月
代表理事:星川 大地
URL:https://u6-runbike.jp/

一般社団法人U6ランバイクチャンピオンシップ機構 サッカーナース導入事例の記事はこちら
https://soccer-nurse.com/news/practice/practice-u6runbike/

大会救護レポート

安全・安心のランバイクレースに向けて、サッカーナースがどのようなサポートをさせていただいたのかご紹介します。

◎事前の打ち合わせ
大会の約3ヶ月前、一般社団法人U6ランバイクチャンピオンシップ機構CSO 佐藤豪様より、ランバイクレースにおける救護や新型コロナウイルス感染症対策についてご相談をいただきました。
元々、弊社のパートナーであるNPO法人日本ブラインドサッカー協会にいた佐藤様。そのときからのご縁でサッカーナースにご依頼をいただきました。

事前の打ち合わせでは、
・ビジョンや大会の目的の共有
・新型コロナウイルス感染症対策に対するレビュー
・行政との連携についての共有
・救護計画書(会場レイアウト・緊急時連絡フロー・近隣医療期間)の確認
・当日の会場での具体的な動きの確認
を行い、綿密なコミュニケーションをとり、当日に向けて準備しました。

◎当日
大会当日は朝早くからレースが開催されました。
新型コロナウイルス感染症対策として、クラス毎に受付時間をずらす、選手・家族を入れ替えるといった3密を防ぐための対策を行うためです。
また、入場時の検温やアルコール消毒、健康確認チェックシートの提出、リストバンド配布など、感染症対策を徹底した上で、レースが開催されました。

当日は北海道から福岡まで、233名の子どもが全国から集まって参加し、協賛各社やランバイクファンからの熱烈な応援のもと、各クラスごとに白熱したレースが繰り広げられました。

1度転倒した選手がなかなか起き上がらず、選手の近くまで担架を運び、待機するというケースがありましたが、選手は自分で立ち上がって見事完走しました。
すぐに手を出したくなる気持ちをぐっと抑えて、少し離れたところから選手の様子を観察して、緊急性があるのかないのか判断することが重要だと感じたケースでした。
想像以上に子どもは強かったです!

また、練習中に転倒した選手の対応もありましたが、緊急性は低かったため、アイシングで対応しました。
その後レースに出場し、見事準優勝しました!

◎報告・振り返り
幸い、大きな怪我はなく、無事大会が終了しました。
大会終了後、サッカーナースからU6ランバイクチャンピオンシップ機構様に救護報告書を提出し、後日振り返りを行いました。

一般社団法人U6ランバイクチャンピオンシップ機構様からのメッセージ

当機構は、2022年度より全国各地においてランバイクレースシリーズを展開していく予定です。
今大会は描く未来に向けて歩みだす、という位置づけから、第0回大会と銘打ち開催いたしました。
新型コロナウイルス感染症対策の制約がありつつも、多くの方に関わっていただき、無事開催できましたこと、心より感謝申し上げます。
皆さまに協力いただいたおかげで、今後に期待を持てるようなイベントになったのではないかと思っています。参加者の皆さまからもポジティブなフィードバックを多くいただきました。

会場に医療従事者がいるという安心感は非常に大きかったです。

救護計画書の会場近隣医療機関の情報から、大会後の報告の内容まで、とても丁寧に対応していただきました。
大会中も、幸い大事には至らなかったですが、転倒が起きたときの担架のスピード感はすごかったですし、レースや会場全体を見ながら、局所的に何か起きたときの把握力・集中力がすごいなと思いました。

レースに参加する子どもやパパママだけでなく、私たち運営側も安心します。また、私たちの信用にもつながるサービスだなと思っています。

今後も救護だけにとどまらず、ビジョンの発信など含めて、ランバイクナースとして、ランバイクのビジョン達成のための仲間として関わっていただけたらと思います。

U6ランバイクチャンピオンシップ機構のビジョン「ランバイクを全てのスポーツの始まりに」

スポーツ看護師からのメッセージ

今回の大会を担当したスポーツ看護師は、大会が開催された横浜市在住の看護師で、小児科や保育園、整形外科で経験のある方でした。
お子さんがランバイクレース出場経験もあり、今は競技ランバイクを卒業してサッカーをしているとのことで、いろいろなご縁を感じました。

【メッセージ】
今まで、たくさんの子どもたちと関わる機会に恵まれ、様々な行事や合宿、登山や野外活動などに同行させて頂きました。
スポーツはするのも観るのも大好きで、今は息子と一緒にサッカーに夢中です。
スポーツを心から楽しめる、安心安全な環境を提供し、笑顔で気持ちに寄り添ったサポートをさせていただきたいと思い、サッカーナースに登録しました。

今大会では、子どもたちの真剣な眼差しと、スポーツマンシップに感動しました!
団体様のスポーツへの取り組みや「ランバイクを全てのスポーツの始まりに」というビジョンにも賛同し、このような素敵な大会に看護師として携われたことを嬉しく思います。

U6ランバイク救護

さいごに

今回、初めてランバイクのサポートをさせていただき、競技の魅力や子どもたちの可能性に触れることができました。
今後もサッカーナースは、ランバイクのメディカルサポートをしながら、「ランバイクを全てのスポーツの始まりに」というビジョン達成に向けた仲間として活動していきます。

【サッカーナースHP】
https://soccer-nurse.com/
【サッカーナースお問い合わせ】
https://soccer-nurse.com/contact